ゲームや漫画やゲームサントラのレビューのようなものの寄せ集めブログです。
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真・異種格闘大戦 1 (アクションコミックス)真・異種格闘大戦 1 (アクションコミックス)
(2005/02/28)
相原 コージ

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「地上最強の格闘技は何か?」

  の時代を越えて

   「地上最強の生き物は何か!?」

     の時代が訪れる




相原コージが描く、異種格闘漫画。
しかし、題材は、異種格闘技の戦いではありません。
生物同士の格闘。
人間とカバが戦ったり、サイとライオンが戦ったり、クマとゾウが戦ったり……。
そう、あの生物とあの生物が戦ったらどうなるのか?
格闘技ファンならぬ、野生動物ファンの夢を漫画上で再現してしまうという斬新な漫画です。

実際に戦うわけではなくストーリー性を持たせているので、現実の結果とは異なるとはいえ、ちゃんと動物豆知識を元にバトルを構築しているので、それなりに説得力があります。
結構残酷だったり、グロテスクなところもありますが、それも大自然の宿命。

やはり一番のポイントはアイデアかな。
異種格闘技漫画が続発してきた中、動物同士の格闘というのは史上初(多分)。格闘技と違って、この手の動物漫画はやった者勝ちなところがところがありますし、後にも先にも似たような漫画は出てこないでしょう。



作者のかつてのヒット作からのゲスト出演もあります。その結果は………でしたが。
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デュエル・マスターズFE Volume1 (コロコロドラゴンコミックス)デュエル・マスターズFE Volume1 (コロコロドラゴンコミックス)
(2005/08/26)
松本 しげのぶ

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無印全18巻の後に登場した新シリーズ。


物語が進むに連れて、販促漫画になってきました。
ホビー系の漫画なのである程度、この流れは致し方ないのですが、無印から、このFEに移ってが特に顕著。

カードゲーム漫画というと、「遊戯王」が有名ですが、遊戯王は、あくまで漫画のカードゲームがメインで、そこから派生してホビーのカードゲームが生まれてくる……という流れでした。
なので、漫画はあくまで漫画として楽しめる。
そして、漫画の中に登場したカードから、ホビーとしてのカードゲームのカードが登場する。
最近では、新シリーズが続々と投入され、若干ホビーよりにはなってきましたが、依然として漫画がメイン。ホビーはそれに追随。その形は変わっていません。
ホビーのカードゲームを知らなくても、漫画だけを楽しむこともできます。

しかし、デュエルマスターズにおいては、漫画内カードゲームとホビーとしてのカードゲームのリンクが強すぎます。ホビーとしてのカードゲームを売りたいがための漫画内のカードゲームという印象を受けます。
なので、何の脈略もなく新しいカードが登場しますし、読者に一切説明なく新しいカードの特殊能力を披露します。ホビーとしてのカードゲームを知らない人にはサッパリです。
まぁ、「カードゲームをプレイしている子供のためのカードゲーム漫画」と、割り切ってしまえばいいのかもしれませんが。
無印の中期くらいまでは、ルールやカードの説明もしっかりとなされ、カードゲームを知らずともストーリーを楽しめる漫画だったので、非常に残念。

ホビーのカードゲームが3~4ヶ月ごとに新カードが販売され、そのたびに新しいルールが投入されるという、めまぐるしい展開をしているので無理もないかもしれませんが……。
メインたるストーリーはいかにも「少年漫画」という作りで好感を持てていたのですが、これはさすがについていけん。
麻雀鬼ウキョウ 7 (少年チャンピオン・コミックス)麻雀鬼ウキョウ 7 (少年チャンピオン・コミックス)
(2000/06)
橋本 俊二

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マガジンで「哲也」がヒットしていた頃、チャンピオンで連載されていた麻雀漫画。


凄腕の主人公がイカサマ麻雀と対峙し、相手のイカサマを見破りながら撃破していくストーリー。
麻雀の技術ではなく、イカサマトリックに重きが置かれるという……うん、もろ哲也だ
とりあえず、イカサマネタが被らないように苦労していたような気がします

そこそこ面白かったです。
哲也の後追いらしく、哲也の完成度におよばないまでも、そのすぐ下にあるくらいの完成度



しかし、橋本俊二の持ち味はこんなもんじゃなかったよ!
麻雀に強いものが世界を支配し、麻雀に弱い物は略奪される……世紀末麻雀漫画「麻雀白虎隊東」
ゴルフに負けたものは死……命がけのゴルフ漫画「タイマンゴルファー勝」

といった、ぶっとんだバイオレンスな漫画が橋本俊二の持ち味だったのに!
まぁそんなカオスな漫画が週刊少年チャンピオンで連載できるはずもありませんが。連れてきた雑誌を間違えたとしか思えないです。


あと思い出といえば、主人公のお供である「キノコメガネ」を「ギャンブルフィッシュ」にパクられたこととか
ドクシ-読師 1 (バーズコミックス)ドクシ-読師 1 (バーズコミックス)
(2009/08/24)
樋口 大輔

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「ホイッスル!」などのさわやかスポーツ漫画でおなじみの樋口大輔が、新しいジャンルに初挑戦!!


ってことで意気揚々と読んだら、惨殺死体とかが普通に出てきてびっくり。これサスペンスだったのね。
今までのさわやか画風が嘘のようなドロドロとした怨恨とかが満載です


ただ、内容としては、サイコメトリー能力を持った主人公が、母の死の真相に迫っていくという、ありがちといえばありがちな話。
主人公がオムニバスに起こる殺人事件を1つ1つサイコメトリーで解決していきながら、同時にメインの謎に迫る流れは、まるでテレビドラマを見ているかのようむしろ、最初からテレビドラマ化を狙っているかのよう

まぁ、こういうサスペンスものは「いかに謎の解明まで読者を飽きさせないか?」が重要なので、オムニバス短編で話を繋いでいく、この形式は間違っていないと思います。
ただ、サイコメトリーものは、まったく新しくないのでそれだけではちょっと魅力に欠けるかな……と。
個人的には「あのさわやかスポーツ漫画の樋口大輔がこんなダークな話を!?」というギャップが魅力で読み進めていますが、予備知識なしで読むと物足りないかもしれません。

とりあえず、完結まで話が続いてくれることを祈ります。
らーめん才遊記 1 フムフムとワクワク (ビッグコミックス)らーめん才遊記 1 フムフムとワクワク (ビッグコミックス)
(2010/02/27)
久部 緑郎、河合 単 他

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「らーめん発見伝」のコンビ(トリオ)が新たに描くらーめん漫画!!


新作と言いながら、前作にも登場したキャラがメインに登場する、前作の人気におんぶに抱っこ状態となっています。甘えまくっています。
これは、完全新作というより、前作の派生作品というべきか

しかし、単なる派生作品と侮るなかれ
今回の主人公は、前作で主人公のライバルキャラを演じてきた・芹沢の会社の新入社員。
そう、前作の主人公からしてみれば、敵方が舞台なわけで。
前作の登場キャラを使いながらも、前作とは全く違った舞台を味わせてくれます。この手法がうまい。
昨日の敵は今日の友…とでも言いましょうか、今まで完全な敵キャラだった芹沢が助け舟を出してくれたり、主人公を褒めたり……と。「敵としては手ごわい奴だったけれど、味方になるとこんなに頼りになるのか!」という感覚です。性格は相変わらず悪いけど!

ただ、やっていることは、前作と大して変わりません
前作と同じ「ラーメンコンサルタント」漫画です。
しかしながら、前作は「初期は新しいラーメンの発見やラーメンコンサルタント漫画だったのに、いつの間にかラーメン対決漫画になってしまった作品」となってしまいました。
今作は、ラーメン対決は控えめ。「ラーメンコンサルタント漫画」に比重をおいた形になっています。

個人的には「料理対決は圧倒的主観によって勝敗が決まる」と思っているので、この方針は大正解。
願わくば、対決に進まないでこのままラーメンコンサルタントを続けていってもらいたいものです。
まぁ、主人公のライバルも出てきちゃったので、無理かもしれないけど
「金田一少年の事件簿」短編集 (1) (講談社コミックスデラックス (872))「金田一少年の事件簿」短編集 (1) (講談社コミックスデラックス (872))
(1997/11)
天樹 征丸、さとう ふみや 他

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金田一少年の事件簿の短編集。


「氷点下15度の殺意」「誰が女神を殺したのか?」「明智警視の事件簿」の3本を収録。
更に書き下ろしの短編小説1本も収録。
おまけに巻末に今までコミックスで扱われた事件のデータベースを収録。

短編集ながら実に豪華な作りになっています。
それなりにコミックスのサイズもお値段もアップしてますが

こうして短編集にしてしまうと、スキー場が舞台の「氷点下15度の殺意」が週刊少年マガジン誌上では、夏に連載されていたことも気になりません。

小説も短編ならではの出来映え。後期の長編小説よりよっぽど面白いです。


そして、特筆すべきはデータベース。
ページの穴埋めにしては、丁寧に作られています
今までのガイドブックにも似たようなデータベースはありましたが、「オペラ座館殺人事件」~「速水玲香誘拐殺人事件」までの19作品をまとめて紹介されている物は今まで無く、こうしてまとめて読むと、感慨にふけることが出来ます。

最初にして一番クオリティの高い短編集ではないかと。

ちなみに、短編集2「金田一少年の推理」にも、書き下ろし小説とノベルズのデータベースが収録されてます。こちらも短編集1と同じくらいの出来栄え。

ただ、短編集3以降は、データベースが無くなり、短編集4以降は、書き下ろし小説が無くなり、純粋にマガジンで連載されていた作品だけの収録と、おまけの部分が全く存在しなくなりました
(一応、書き下ろしのおまけ漫画は2ページほどありますけど…)
まったく面白味の無い。
おまけがないなら普通にコミックスと同じ値段で出せばよいのに……。

金色のガッシュ!! 33 (少年サンデーコミックス)金色のガッシュ!! 33 (少年サンデーコミックス)
(2008/06/18)
雷句 誠

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最強の「お涙頂戴」漫画。


最初は「バトルあり、笑いあり、涙あり、感動あり」で、小学館版「ワンピース」の位置を目指しているのかな……と思ったのですが、笑いと涙のベクトルが半端ない
読者を「笑わそう」「泣かそう」というシーンが大量に盛り込まれていますそれが「笑える」「泣ける」は別として

ストーリーとしては、
魔界からやってきた108人の魔物の子が、人間のパートナーとタッグを組んで、サバイバルバトルを行い、最後に残った魔物の子が魔界の王になる
という、いかにもバトルものっぽい設定です。

これが普通のバトル漫画なら、
主人公の前に敵が出る
主人公が強くなる
主人公が敵を倒す
主人公の前にもっと強い敵が出る
主人公がもっと強くなる
主人公が敵を倒す
主人公の前にもっともっと強い敵が出る
主人公がもっともっと強くなる
の繰り返しですが、

「魔物と人間がタッグを組む」という設定がミソです。
魔物が倒された場合「魔物だけが消え、人間は残る」。
つまり魔物が消えるたびに別れが生じるわけで、この別れのシーンに泣けるエピソードを盛り込まれているのです
「魔物と人間」は、即席ながらタッグを組んだパートナー同士。それなりに深いきずながあるわけで。ある魔物は自己犠牲で、ある魔物は人間を守るために、ある魔物は自ら望んで、パートナーや仲間と別れていく「別れ」というのは、陳腐ですが泣かせるにはもっとも効果的なエピソード。この別れがかなりのペースで織り込まれていて、泣かされっぱなしになります。

そして極めつけの最終巻は、何度読んでも泣けるので、泣いて気分を落ち着かせたいときにちょくちょく読んでます。
何度読んでもボロボロボロ……。
涙があふれ出ます。封神演義と被ってるとか、そんなの気にしない

一方の笑いに関しては、子供向けゆえ、いい年した大人たちはクスリともしないかもしれませんが


個人的に泣ける漫画ベスト1。
猫ラーメン (1) (BLADE COMICS)猫ラーメン (1) (BLADE COMICS)
(2006/06/09)
そにし けんじ

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かわいい「ねこ」が主人公の4コマギャグ漫画。


ねこが主人公って時点でもうあざとさ全開なのに、
更に人間の言葉を理解し、人間と会話し、器用に道具を使いこなしてラーメンまで作る………。あざとい!あざといよ!

しかも、ゆるシュールなギャグのセンスまであるとか……。
ギャグに関しては、ねこに関係なく面白いじゃねぇか
無敵だよ!鬼に金棒!鴨にネギ!トマトにモッツァレラチーズ!マリオにスター!

最初は「どうせイラストのゆる萌え感だけで押し切るだけだろ」なんて見くびっていたけれど、ちゃんと地に足のついたギャグ漫画。
連載が進むに連れ、キャラ人気に頼った勢いだけのギャグも増えてくるけれど、それはギャグ漫画の宿命だしね。それを抜いてもハイクオリティーじゃないかな?。
腹を抱えて笑うタイプの漫画じゃないけれど、ニヤニヤで口角が痛くなるような、程よいギャグ漫画としてどうぞ。
かるた 1 (少年チャンピオン・コミックス)かるた 1 (少年チャンピオン・コミックス)
(2007/04/06)
竹下 けんじろう

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題材こそ「かるた」でありますが、熱血スポーツ漫画です。


かるた初心者の主人公が、かるたの面白さに触れ、かるたの腕を上げていくサクセスストーリー。
かるた同好会に勧誘され、仲間を集め、大会に進み……。
熱血スポーツ漫画として見るならば、ありきたりな話そのものですが、>あえて題材を「かるた」というマイナーなゲームにしたところが味噌です。
「かるた」(正確には百人一首を使う「競技かるた」です)は知名度こそあれど、競技としてはあまり知られていないゲーム。
そのマイナーさをうまく利用しています。
「かるたがこれほどまでに知的でかつ内容の濃いゲームだとは!!」と、思いなおすでしょう。
僕には、そこら辺のスポーツよりもはるかに面白い競技に見えました

もっとも、これは、描き方がうまいからだと思います。作者の。
「かるた」の面白さが伝わる描き方がされています。
良作。

けど、チャンピオンという雑誌に合わなかったのか、半年も持たずに単行本2巻分で、第一部・完

単行本の売り上げしだいで第二部も……。
ということらしいのですが、数年以上たっても話は出てないし、作者は別の連載を始めてるし、その間に「ちはやふる」という大作かるた漫画が出てくるし……これは手厳しい
どげせん 1巻 (ニチブンコミックス)どげせん 1巻 (ニチブンコミックス)
(2011/03/04)
(企画・全面協力)板垣恵介、(作画)RIN 他

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「グラップラー刃牙」「餓狼伝」でお馴染みの「板垣恵介」プレゼンツ作品。
作画こそアシスタント任せですが、その内容はまさに板垣恵介板垣恵介の新境地が開拓されました


<ストーリー>
新米教師、瀬戸発(せと はじめ)。彼や彼の周りに起きる様々なトラブルの数々。それをたった1つの技ですべて解決していく
その技とは………


" ド ゲ ザ "!!
 土 下 座 !!


ある時は詫びの心で人の心を動かし、
またある時は誠意で心を動かし、
またある時は迫力で……、
またある時は戦略で……、
ある時は偶然で……、幸運で……、説得力で……、気合いで……、脅しで……、こじつけで……、幻影で……、勢いで……、ご都合主義で……、人情で……、ダジャレで……、笑いで……、無茶ぶりで……、嘘で……、涙で……、愛で……、羨望で……、時事ネタで……、漢気で……、悪ノリで……、爽快感で……、無理矢理で……、嫉妬で……、命懸けで……、壮大なスケールで……、押し付けで……、荒業で……、無理強いで……、なんでもありで……


そう、あらゆる角度から土下座を絡めて問題を解決していくのが主人公なのです
単なる土下座、されども土下座。土下座の超一級プロフェッショナルの主人公が繰り広げる土下座は心を揺れ動かし彼の語る土下座論に納得してしまうのです


はっきり言うと、「シュールな笑い」を自発的に作り出している漫画です。それが理解できない人には受け入れられないかもしれません。絵柄も板垣恵介の画風の妙なところばかり継承していて未熟です。
しかし、この作品には主人公の土下座と同じく、人の心を動かす何かがあるのです。

怪作……いや快作です
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