![]() | 高橋名人 ソングコレクション ~16連射20TH ANIVERSARY~ (2005/10/05) 高橋名人宇宙ヤング with 高橋名人 商品詳細を見る |
高橋名人…歌うめぇ…。
というか、いい声だ…。
そんな高橋名人のベストアルバム的なCDです。
高橋名人の全盛期に出した曲がメインなので、かなり古めの曲が多いのですが、人気にあやかっただけの曲ではなく、歌唱力がそれなりにあるのが、流石の高橋。
ノリの良い曲から、バラード、ネタソングと幅広い取り揃え。まさにベストアルバムです。
「ヘクター'87」のアレンジ「グレートキャラバン'87」みたいな、ダメアレンジもありますが、まぁ置いといて。
一番の聞き所は「ハートに16連射」でしょうか。タイトルから及びもつかないような熱い曲です。
歌詞では「16連射で心の闇を撃て!」「16連射でタブーを打ち破れ!」とか、ムチャクチャなことを言っていますが、なんとなく説得力があるのが高橋名人のカリスマ性なのか……。16連射万能説。
ちなみに、この曲だけ21世紀の曲で、他は1980年代。時代を感じるわけです。
惜しむらくは、ボンバーキングのテーマが入っていないところ。これはシングル発売されてないから無理だったか…。
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![]() | SQUARE VOCAL COLLECTIONS (2001/06/20) ゲーム・ミュージック白鳥英美子 商品詳細を見る |
スクウェアで発売されたゲームのボーカル曲を集めたアルバム。
こんなにあったんだ……。
とか思ってしまうんですけれど、全部聴いたことある人は相当のスクウェアマニアです。
ゲームに使われなかった曲とかもあるので。
僕も半分くらいしか知りませんでした。
エンディング曲・テーマ曲がほとんどなので、静かな曲、切ない曲がほとんどです。
何故かロックな曲が混じってる…と思ったら劇空間プロ野球の曲でした。これだけ浮いてます。浮きまくってます。
フェイ・ウォン の「EYES ON ME」(ファイナルファンタジー8主題歌)
白鳥英美子 の「MELODIES OF LIFE」(ファイナルファンタジー9主題歌)
は言うまでも無く、
スクウェア初のゲームボーカル歌である、
ジョアンヌ・ホッグ の「SMALL TWO OF PIECES~軋んだ破片~」(ゼノギアス主題歌)
ゲームで使われた曲が、アレンジ曲だらけの中、唯一オリジナル曲となった伊藤賢司作曲の、
太田裕美 の「心のたからばこ」(チョコボレーシング主題歌)
ダイスDEチョコボに主題歌なんてあったの!?
そもそも、ダイスDEチョコボって、チョコボコレクションっていうチョコボレーシング・チョコボスタリオン・ダイスDEチョコボの3つが1つになった抱き合わせ商品を買わないとプレイできないゲームでしょ。
チョコボレーシングもしくはチョコボスタリオンを持っている人は、同じゲームを買うことになるのでまず買おうと思わない、実際売れなかったゲーム「ダイスDEチョコボ」。
それの主題歌ってどれだけマイナーなのさ!
下手したらこっちのボーカルコレクションのほうが売れてるんじゃないの?
いや、良かったです。こうして日の目を見る機会があって、でお馴染みの
泉川まり 「小さな羽」(ダイスDEチョコボ主題歌)
個人的には、このボーカルコレクションで一番良いと思う、光田康典の送り土産
みとせのりこ 「RADICAL DREAMERS~盗めない宝石~」(クロノ・クロス主題歌)
など、良い曲が揃ってます。
オムニバスアルバムとしてもそれなりに豪華。
こうして聞いてみると、スクウェアのボーカル曲戦術は、成功していると思います。
そろそろ第2弾が出る頃でしょうか。
「倖田来未」「山崎まさよし」「葉加瀬太郎」……むやみに豪華な布陣になりそうだ……。
![]() | FINAL FANTASY SONG BOOK まほろば (2004/03/10) ゲーム・ミュージック清田まなみ 商品詳細を見る |
過去、FFシリーズの曲に歌詞をつけてヴォーカルリミックスした作品として、「ヴォーカルコレクション」がVol.1、Vol.2と2作出ていましたが、無かったことにしての販売です。
amazonの説明では、植松伸夫が作曲・アレンジを担当とありますが、全くのデマで、アレンジは、「長谷川友二」氏です。誤情報を操ってまで売りたいamazonの商人魂には恐れ入ります。
正直なところ、歌っている方の歌唱力としては、過去の「ヴォーカルコレクション」の方が一枚上手です。
しかし、「ヴォーカルコレクション」は、かなり原曲を無視している(というか、元々歌詞なんてつけられないような曲に歌がついている)アレンジで、人を選ぶ作品でした。
対して、日本語の歌詞をつけやすい曲を選曲してヴォーカルアレンジしている、この「まほろば」のほうは、全曲通して安心して聞くことが出来ます。
曲調もバラードで統一されているので、聞いてて飽きません。
ただ、
「10曲中2曲がインストゥルメンタル」
というのはどうかと…。
単にゲーム内の曲をアレンジしてるだけで、ヴォーカル関係ないし。
10曲中1曲はオリジナル曲でアレンジではありませんし。ヴォーカルアレンジは、結局10曲中6曲しかありません…。
ちなみに、EyesOnMe日本語バージョンは必聴です! この日本語バージョンを、絶賛するか、ネタと感じるかは人それぞれですが……。
さて、収録曲に関してですが、FF7の「忍びの末裔」のアレンジである、「雨上がり、散歩道」が、一番原曲のイメージを狂わせずに出来上がっていて、好印象でした。後は、まぁ、どうだろ。
この曲も含めて、全ての曲にいえることですが、「淡い純愛」をモチーフにした歌詞ばかりがついていて、「ファイナルファンタジーのイメージ」とまったく結びつきません。よって、多人数で聴くと気恥ずかしくなること間違いなしです。部屋で、一人ヘッドフォン着用で聴くことをお勧めします。
![]() | ファイナルファンタジー ヴォーカル・コレクションズII(ラヴ・ウィル・グロウ) (2004/10/01) ゲーム・ミュージック大木理紗 商品詳細を見る |
FFシリーズの名曲をヴォーカルアレンジしたCD。
もはや、ゲームの中で流れる曲に歌詞を付けようとした発想自体に価値があります。
1.ファイナルファンタジー4メインテーマ
2.悠久の風(FF3)
3.小人の村トーザス(FF3)
4.Valse des Amoureux(オリジナル)
5.メイン・テーマ(FF1)
6.離愁(FF5)
7.はるかなる故郷(FF5)
8.ギルバートのリュート(FF8)
9.リルムのテーマ(FF6)
10.フィナーレ(FF2)
11.プレリュード (FF)
購入する前は、ネタ的なCDだと思っていた(特に「ギルバートのリュート」とか…)のですが、いざ買ってみると、実に本格的。
神秘的で癒される曲が多い。
ネタにしか聞こえない曲もあるけれど。
8年後に発売された、同じくFFの曲をアレンジして、歌を付けた「FFソングアルバム・まほろば」みたいに歌いやすいアレンジではなく、アレンジ曲に歌を付けたような感じに仕上がってます。歌詞もあるけれど、歌詞を聞き取るよりは、インストゥルメンタルのように聞き流したほうが心に染みると思います。特に外国語の歌詞は。
「悠久の風」「小人の村トーザス」「はるかなる故郷」「フィナーレ」「プレリュード」は特に聴いてほしいアレンジ。
第3弾も出てほしかったなぁ。
(「まほろば」は別物です)
![]() | ファイナルファンタジー ヴォーカル・コレクションズI-祈り- (2004/10/01) ゲーム・ミュージック大木理紗 商品詳細を見る |
「ファイナルファンタジーの音楽に歌詞をつけてアレンジしてみよう!」
そんなチャレンジ精神に満ち溢れた一作。
「プレリュード」「ファイナルファンタジー」
などのお馴染みの曲から、
「FF1メインテーマ」「FF2メインテーマ」
と言った、印象に残る曲から、
「水の巫女エリア」「思い出のオルゴール」
と言った、通好みな曲まで、
様々な曲がヴォーカルアレンジされてます。
どれも非常に良い曲です。
特に好きな曲は、
「Palais De Verre」
FF1のマトーヤの洞窟のボーカルアレンジです。
日本語ではないので、なんと喋っているのか分かりませんが、心に染みる良い曲です。
「時の放浪者」
FF6の前半フィールド曲・ティナのテーマのボーカルアレンジです。
日本語なので、喋っている言葉は良く分かります。僕はあんまりこの歌詞が好きではないのですが、曲自体は、最高級のアレンジです。
ということで、日本語の歌詞の曲として聞かないようにしてます。
個人的には、この後に発売されたボーカルコレクション2のほうが好みですが、1も捨てがたい。
豪華さがわかればいいなぁヴォーカルアルバム
セガサターンのゲームに収録された音楽の全ての中から選ぶベスト盤CDのうちの1つ。
この作品はその中で「ヴォーカル」モノが収録されています。
全14作品のヴォーカル曲が収録されています。
実のところかなり豪華。
有名なところをちょっと触れますと……。
○夜明けのうた ~「街」より~
鈴木結女
○One and Only ~「街」より~
鈴木結女
「街」のサントラに収録されていなかった鈴木結女のヴォーカル曲が収録。
これは「街」ファンには嬉しい限り。
鈴木結女の同作品のシングルCDを探すのはかなり大変ですから……。
ここで丸ごと聴けるのは、セガサターンヒストリーさまさまです。
○大都会交響楽 ~「クロス探偵物語~もつれた七つのラビリンス」より~
ピチカートファイブ
あら、こんなところにピチカートファイブが。
実にピチカートファイブらしい曲。
クロス探偵物語はプレイしたことないのですが、曲を聞いて逆にゲームがプレイしたくなるほどの印象的な一曲。
○渡良瀬橋 ~「森高千里 渡良瀬橋/ララ サンシャイン」より~
森高千里
あら、こんなところに森高千里が。
今は専業主婦でもやっているんでしょうか……。
って、全然曲に触れてませんね。
有名な曲なので今更触れる必要もないのでしょうけれど。
あぁ、懐かしい。
○ゆずれない願い ~「魔法騎士レイアース」より~
田村直美
来ましたよ!紅白ソング!!
正直、セガサターンらしさは全くなく、完全にTVアニメ「魔法騎士レイアース」の主題歌ですけれど、バッチリ収録されてます。
セガサターン発売初期の初期だけれど、レイアースがゲーム化されていて良かったですね。
まさかこんなところで再び日の目を見るとは。懐かしい……。
○Salsa de Peppaerouchau ~「クロックワークナイト」より~
Dennis St.James
ペパルーチョだけにラテンのムーチョっぽい曲になってます。
ノリが良くて、普通にブラジル辺りで流れて、踊られてそう。
○檄!帝国華撃団(改) ~「サクラ対戦2」より~
帝国歌劇団
サターンのゲームオリジナルの曲で最も売れた曲といえばコレでしょう。
サターンユーザーで知らない人はいない。
サターンを象徴する…象徴してしまう一曲。
セリフとか入っているのが恥ずかしくて仕方ありませんが。
ミュージカルのノリだから当然です。
正直このサントラで一番ノリが良くて、一番クオリティが高いと思う。
究極のネタ曲。
良くも悪くもアニメソング。
○セガサターン、シロ! ~「せがた三四郎 真剣遊戯」より~
せがた三四郎
トリを飾るのはこの曲です。
セガサターンの曲で忘れてはなりません。
正直このサントラで一番ノリが良くて、一番クオリティが高いと思う。
至高のネタ曲。
良くも悪くもキャラソング。
実に濃い曲が揃ってます。
正直、スクウェアヴォーカルコレクションとは真逆に存在していそうです。
他にもナイツとかパンツァードラグーンとかエヴァンゲリオンとか入ってます。
ベストというだけあってよい曲がかなり集まってます。
大半がセガのゲームの曲なのが実にセガサターンらしいですね。
ほとんどがプレイしたことのないゲームの曲ばかりでしたが、個人的には大当たり。
古き良きセガサターン。
ゲームとしては古臭いけれど、音楽は、今でもきっと、通用するはず。
セガサターンのゲームに収録された音楽の全ての中から選ぶベスト盤CDのうちの1つ。
この作品はその中で「ヴォーカル」モノが収録されています。
全14作品のヴォーカル曲が収録されています。
実のところかなり豪華。
有名なところをちょっと触れますと……。
○夜明けのうた ~「街」より~
鈴木結女
○One and Only ~「街」より~
鈴木結女
「街」のサントラに収録されていなかった鈴木結女のヴォーカル曲が収録。
これは「街」ファンには嬉しい限り。
鈴木結女の同作品のシングルCDを探すのはかなり大変ですから……。
ここで丸ごと聴けるのは、セガサターンヒストリーさまさまです。
○大都会交響楽 ~「クロス探偵物語~もつれた七つのラビリンス」より~
ピチカートファイブ
あら、こんなところにピチカートファイブが。
実にピチカートファイブらしい曲。
クロス探偵物語はプレイしたことないのですが、曲を聞いて逆にゲームがプレイしたくなるほどの印象的な一曲。
○渡良瀬橋 ~「森高千里 渡良瀬橋/ララ サンシャイン」より~
森高千里
あら、こんなところに森高千里が。
今は専業主婦でもやっているんでしょうか……。
って、全然曲に触れてませんね。
有名な曲なので今更触れる必要もないのでしょうけれど。
あぁ、懐かしい。
○ゆずれない願い ~「魔法騎士レイアース」より~
田村直美
来ましたよ!紅白ソング!!
正直、セガサターンらしさは全くなく、完全にTVアニメ「魔法騎士レイアース」の主題歌ですけれど、バッチリ収録されてます。
セガサターン発売初期の初期だけれど、レイアースがゲーム化されていて良かったですね。
まさかこんなところで再び日の目を見るとは。懐かしい……。
○Salsa de Peppaerouchau ~「クロックワークナイト」より~
Dennis St.James
ペパルーチョだけにラテンのムーチョっぽい曲になってます。
ノリが良くて、普通にブラジル辺りで流れて、踊られてそう。
○檄!帝国華撃団(改) ~「サクラ対戦2」より~
帝国歌劇団
サターンのゲームオリジナルの曲で最も売れた曲といえばコレでしょう。
サターンユーザーで知らない人はいない。
サターンを象徴する…象徴してしまう一曲。
セリフとか入っているのが恥ずかしくて仕方ありませんが。
ミュージカルのノリだから当然です。
正直このサントラで一番ノリが良くて、一番クオリティが高いと思う。
究極のネタ曲。
良くも悪くもアニメソング。
○セガサターン、シロ! ~「せがた三四郎 真剣遊戯」より~
せがた三四郎
トリを飾るのはこの曲です。
セガサターンの曲で忘れてはなりません。
正直このサントラで一番ノリが良くて、一番クオリティが高いと思う。
至高のネタ曲。
良くも悪くもキャラソング。
実に濃い曲が揃ってます。
正直、スクウェアヴォーカルコレクションとは真逆に存在していそうです。
他にもナイツとかパンツァードラグーンとかエヴァンゲリオンとか入ってます。
ベストというだけあってよい曲がかなり集まってます。
大半がセガのゲームの曲なのが実にセガサターンらしいですね。
ほとんどがプレイしたことのないゲームの曲ばかりでしたが、個人的には大当たり。
古き良きセガサターン。
ゲームとしては古臭いけれど、音楽は、今でもきっと、通用するはず。