ゲームや漫画やゲームサントラのレビューのようなものの寄せ集めブログです。
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サ・ガ2 秘宝伝説サ・ガ2 秘宝伝説
(1990/12/14)
GAME BOY

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ゲームボーイの最高傑作と言えば、マリオでもゼルダでもポケモンでもなく「サガ2秘宝伝説」だと思う。


個性的なキャラクター、適度なバランス、オリジナリティあるシナリオ、重低音を駆使したサウンド…どれをとっても良くできてる。最初に選ぶパーティによって、プレイスタイルが変わるので、何度でも楽しめる。パーティメンバーによって戦略にかなり差が出るのに、どんなパーティでもクリアできるのは絶妙なバランスと言わざるを得ない。何度クリアしたことやら。
グラフィックが貧弱なのはゲームボーイの悲しいサガ。味のあるドット絵なんだけれどね。

以下、サガ2への思いや思い出や偏見を書きなぐる。こんなのレビューじゃないけれど、気にしないでほしい。たまにはこんなレビューがあったっていいじゃないか。

~~ストーリー編~~
○初プレイで「人間」「エスパー」「メカ」「モンスター」にしない人は、ひねくれ者
○メカが主人公でも両親は人間……どうやら主人公は改造されたらしい
○子供の頃から全く成長してない主人公
○説明書の「せんせい」がカッコ良すぎる
○実力のない者の決めセリフ「オレは神になるんだ~!」
○最初のボス戦が1秒で決着。
○「村を守るために」パーティから別れたハズなのに、いつまでも洞窟に残って主人公たちの行く手を遮るせんせい
○てか、何気にせんせいだけ、仲間時のセリフが豊富。
○なんだねチミたちは?
○人違いした人に向かって、「げっ!人違いだ!」と言い放つ失礼な主人公
○この辺でミニドラゴンは肉を喰わされ、ゾンビやゴブリンに変化し、「ほのお」を失う
○モンスターばかりに慕われているカイ
○さんしょううおが5体くらいの群れで出てきてビビる……後に雑魚15体とかで群れて出てくることも知らずに
○カイが、患者を置いて仲間に!カイ無双の始まりである
○アシュラの基地のボスもカイ無双で瞬殺
○秘宝を取って、いざ天の柱へ!秘宝の数に合わせて移動範囲が広がるシステムは、好奇心が広がる!他のキャラはどうやって移動していたという謎ができるけれど!
○前作であんなに強かったアシュラが最初の中ボスに格下げ……弱くなったな
○まぁ次回作ではもっと弱くなるんですけれど
○巨人の国のスケールのでかさに驚かされる……けれど、まさかその巨人が後に雑魚で出てくるとは。
○カイの体内で白血球を駆逐……いいのかな?
○モンスターで出現する「はっけっきゅう」よりも実際の白血球に近い「ほんこんえーがた」
○アポロンの妙な頭身にビビる
○父親の浮気にショック……これ、子供向けのゲームだよね??
○ガーディアンの基地壊滅 まぁアシュラの部下に倒されるほどの、ひ弱な奴を投入せざるをえない人材不足だから仕方ないね
○父親の無駄死にっぷりがハンパない。天さんでなくとも「チャオズーー!」と叫びたくなる
○「アントニーに秘宝を奪われた!」ことをキッチリメモに残す主人公 律儀なのか恨み深いのか
○このサガ2の額に傷をつけたオリビアが元になって、タクティクスオウガの額に傷のあるオリビアが出てくるというのはトリビアです
○ウソです 多分偶然です
○美しいヴィーナス様が意外とブサイク
○ちょっとしたイベントのドラゴンレースが、裏技のおかげで、超重要イベントに
○ここまで西洋ファンタジーでやってきて、突然出てくる江戸の町
○江戸にはびこる天誅組 見た目は和風だけれど、バズーカを放ってくる
○越後屋を脅しあげる暴虐な主人公
○主人公の登場シーンへのこだわりは異常
○将軍というよりバカ殿
○まさかのモンスター「しゃちほこ」
○オーディン様の宮殿…きっと英雄たちの魂が集まっているんだろうな……と思ったら、集まっていたのは「殺人鬼」でした
○意地悪なダンジョンのインパクトは絶大
○アポロンの卑怯者~!というか助けてやった奴らから、謝罪も御礼も言葉もないとか……お前ら少しは感謝しろ!
○父親再登場!自爆したのに、何故生きているのかという疑問を「わたしは ふじみだ!」というセリフだけで押し切る姿に圧巻
○エクスカリバーに気づけるか!?
○ラスボスより強いと思うアポロン
○はかったな たいさー!
○父親の忠告を無視して、何が起こるか分からない秘宝を使ってしまう主人公の浅はかさ……そのうかつな判断で世界が滅んだかもしれないのに
○世界崩壊が始まっても、慌てず日常生活を送る、たくましき世界の人々
○女神の強さは尋常じゃない……けれど、独りでラスボスに挑むには無理があるだろ
○ティエンルン5体出現→絶望
○ラスボス戦の音楽の使い方が匠の業

おっと、ストーリー編だけでこんあに長く語ってしまった!
まだバトル編があるのに……。
……では、続きはまたいつの日にか。
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半熟英雄(はんじゅくヒーロー) WSC 【ワンダースワン】半熟英雄(はんじゅくヒーロー) WSC 【ワンダースワン】
(2002/02/14)
WonderSwan

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ワンダースワンに移植された半熟英雄。


SFC版のかなりの忠実移植ですが、色々と自粛が入ってしまっているのが残念です。

「ポチットナ!」

「かがくにんぽうひのとりっ!」

「ふるえるぞハート! もえつきるほどヒート!」



などの魅力的セリフが消滅。

テュポーン(クジラ姿のヤツ)の大洋ホエールズのユニフォームも無くなってしまったご様子。
自粛と言うか、時代錯誤な内容を削除したと言うべきでしょうか…。

どうせなら、もっとFFナイズしていただければよかったのですが。


また、WSCに移植するに当たって、SFC版に無かったエッグモンスターを読者投稿で募集。12体のエッグモンスターが追加されました。
これが数少ない追加要素!(削除要素はいっぱいあったんだけれど)
その中で目を引いたのは、「かみ」サガ1のラスボスのパロディキャラ。
片手にチェーンソーを持った紙の姿のモンスター。
チェーンソーを振り回すと自分の身体を切って死んでしまうという自虐的なネタを見せてくれます
でも、弱いのよね。

追加エッグモンスターに興味が無ければ、SFC版のほうが時代を感じられて良いかも。
がんばれゴエモン外伝2がんばれゴエモン外伝2
(1992/01/03)
FAMILY COMPUTER

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RPG化された「がんばれゴエモン外伝」シリーズ第2弾。


 ~プロローグ~

前作の旅が終わり、暇な時を過ごす主人公のゴエモンたち。

そこに瓦版で飛び込んできたニュースは「世界一のドロボウ」を決める世界ドロボウ大会

ネーミングも単純なら、内容も単純で、8つのカギを全て集めた人が世界一のドロボウとなって賞金が貰えるという非常にシンプルで分かりやすい内容!


瓦版で告知された大会なんか怪しすぎるでしょ?
これが警察の謀略で、ドロボウたちを一網打尽にするような罠だったらどうする気なの……?

と思っては見たのですが、当のゴエモン自身には、そのような考えは微塵もありません。大会の優勝賞金目指してまっしぐらです。

ということで、同じように世界各地からつわもののドロボウ達が集まってきます。


 ~フィールドマップ~

ということで、旅立つゴエモンたち。

前作の外伝1と今作の外伝2は世界が違っています。前作の「日本をモチーフ」にしたフィールドマップから、全くのオリジナルマップへと進化しました。
この思い切りの良さには恐れ入ります
前作をプレイしていた人間からすると、登場するキャラクターは前作から継承されているのに、マップは全く見たことがない世界。2作品の間に一度世界が崩壊したのではないかと思わずにはいられません。ドラクエ2でも、一応、アレフガルドあったし。竜王の子孫いたし。


 ~戦闘画面~

では、システム面に移って…。

前作のドラクエタイプの戦闘画面から、今度はまんまSaGaタイプの戦闘画面になりました。 (あくまで見た目が)

SaGaといっても、別にモンスターが重なっているわけではなく、ただ、主人公達のキャラクターが手前に表示されているという方式です。SaGaと言うか、SaGa3ですね。

goe001.gif
がんばれゴエモン外伝2 天下の財宝

goe002.gif
サガ3 時空の覇者

しかし、戦闘のスピード・アクションなどは、前作をはるかに超え、かなりゲームっぽくなっています。

 

そして、最大の特徴。

何故か、コナミ色が強烈に浮き出ています。

シモン=ベルモント(悪魔城ドラキュラの主人公)、ツインビー、シナモン博士、ぐらつー、ぐらすりー……。

と言った、コナミキャラクター&コナミワードが友情出演

シモンとパーティーを組み、ツインビーを乗り回す、ゴエモンたち。(名前は「ツインビー」じゃなくって「とぶんびー」ですけど、どう見てもツインビーです)

うっかり、ワイワイワールドと見間違えるところでした

当時のコナミが自社キャラクターの人気に頼らざるを得ないほど、売上に困っていたのかどうかは定かではありませんが、豪華な出演陣に心ときめいたものです。

コナミのゲームの中で、最もリメイクを希望するゲームです。

そのときは、ちゃんと、今風のコナミキャラクターたちを追加して、更にワイワイワールド的な部分に磨きをかけて欲しいので、パワプロくんとか、金剛くんあたりをパーティーに加えてあげてください。
SIMPLE1500シリーズ Vol.84 THE イントロクイズSIMPLE1500シリーズ Vol.84 THE イントロクイズ
(2002/01/31)
PlayStation

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ドレミファドンなどで有名なイントロクイズを家庭用ゲーム機で!!
そんな夢を叶えてくれるのがシンプル1500シリーズ。


発売された時期が時期だけに曲が全体的に古めですが、
イントロが短いスーパーイントロクイズ、
回答ボタン連打で回答権を得られる連打クイズ、
タイミングにあわせてボタンを押すことで回答権を得られるタイミングクイズ

などなど、パターンも豊富。
8つのステージをクリアしていくモードや、
決められた時間内で何問回答できるかを競うスコアアタック、
さらに、4人同時プレイ可能なパーティーモードも搭載。
パーティーモードでは、1つのコントローラーを2人で持つという荒業で4人プレイが可能です。(1Pが↑↓←→L1L2 2Pが○△□×R1R2 を使って回答)
ということでイントロクイズとしての土台はバッチリ備わっています。

が、しかし……。

肝心のイントロクイズに使われた曲に歌がありません
イントロもメロディだけなら、正解を表示するときに流す音楽の主メロの部分もメロディだけなのです。
だから、「あぁ、この曲のイントロだったのか!!」と思うはずが、「あぁ、この曲聴いたことがある……けど誰の曲だっけ?」みたいなこともしばしば。
きっと歌をつけると容量を喰ったり、ロードに時間がかかったり、著作権的にお金がかかったりするからなのでしょうが……(多分後者が正解かと)。
歌がないだけでこんな盛り上がりが欠けるとは……。
とりあえず、昔の曲から2000年代初頭くらいの曲がまんべんなく出題されるので、幅広い年代の人をそろえてプレイすると盛り上がるかもしれません。
盛り上がるって言っても、ある程度ですけれど。
じゃじゃ丸撃魔伝 幻の金魔城じゃじゃ丸撃魔伝 幻の金魔城
()
不明

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jajamarugekimaden.gif

じゃじゃ丸シリーズネタ 再び!
ファミコンソフト「じゃじゃ丸撃魔伝 ~幻の金魔城~」レビュー!!


このゲームはアクション→アクション→RPGと変化してきたじゃじゃ丸くんシリーズが、アクションRPGになったシロモノです。

8つの封印を解き、またしても、さらわれたさくら姫を助け出し、大魔獣の復活を阻止することが目的。
まぁ、ご多望に漏れず、大魔獣の復活は阻止できず、大魔獣との戦いがラストバトルになるわけですが。

今回のじゃじゃ丸の武器は分銅。しかも射程が短い。
前作までの手裏剣攻撃はなんだったんだと聞いておきたい。
変わって、忍術も使えますが、使い勝手は非常に悪い…。
本当に忍者かよ…と思わず疑問が

また、このゲーム、今までのじゃじゃ丸シリーズを根底から覆すように、雑魚敵に魅力がありません。
経験値という概念は無く、どんな敵を倒しても落とす金が一定なので、雑魚敵を倒す価値がほとんどないのです
唯一インパクトがあるのは、触れるとダンジョンの入り口まで戻される雑魚(名前は忘れました…すまぬ)くらいなもので。
それでいながらも、四六時中、雑魚敵を倒して金集めに奮闘してましたが。




さて、今回のレビューはこんなものです。
最後にこのゲームのオープニングを紹介しながらお別れしましょう。



むかし、むかし、
人々がまだ未知なる力を信じていた頃…。

月の無い暗い夜…。
傷ついた侍が、忍びの村にたどり着いた。

侍「… こ…ここは…忍びの村…なのか??
長老「いかにもここは、忍びの村。一体、どうなされたのじゃ!?
侍「…お…お城が、得体の知れぬ化け物に、襲われ……我が殿と、さくら姫様が…連れ去られてしまったのだ…

ゲーーーーッ! ドラクエ2!!
 またもや、さらわれたさくら姫。
 今度はお殿様まで誘拐されてます

長老「…うむ。このところ、忍びの者たちの力が衰えてきておるのだが、その化け物どものせいかもしれぬ…

*え? 長老、思いっきり人のせいにしてない??
 修行不足とかじゃなくて??

侍「…ど…どうか手を貸して欲しい。
 だ…大魔獣の伝説がよみがえる前に…
長老「なんとしたことじゃ! 大魔獣じゃと!?
 地獄の僧侶が目を覚ます時…闇の魔獣がよみがえるという…あの伝説のことか!?
侍「…殿に、この曼陀羅を預かってまいりました…。
 国中に封印された8つの霊気を集めた時…
 暗黒の伝説を悔い止める力が生まれると言う…。
 どうか、この国を…そして殿様たちを、お救い下されっ!
長老「…伝説が真実ならば これは、8つの霊気を収める器…仁仏の曼陀羅に違いない!
 よいか、じゃじゃ丸!お前に、忍の分銅と、この曼陀羅をさずけよう。

*侍が命をかけて持ってきた物をいきなり、押し付ける長老
 というか、もっと良い武器を上げてください、長老。

長老「わしは、お前が光の力に守られておるような気がしてならぬ…。

*げっ!押し付けられた理由は予感ですか!!

長老「同じ光の力を持つこの曼陀羅は、お前が扱う定めのようじゃ…。さあ、行くがよい。暗黒を打ち破るのだ!

*まったくもって、偉そうなことを言う長老です。
 どっかの城の王様となんら変わりありませんよ


*と、いうことでオープニング終了。
 じゃじゃ丸は忍びの村を旅立ちます。


長老「気をつけていくんだぞ!
忍者「傷ついたらまた村に戻ってきてください!
侍「殿をお願いいたします…


*って!! 傷ついた侍、生きてるのかよ!!
じゃじゃ丸忍法帳じゃじゃ丸忍法帳
(1989/03/28)
FAMILY COMPUTER

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jajamaruninpoutyou.gif

すっかりジャレコの看板となったじゃじゃ丸くんが、今度はRPGになりました。


今までさらわれることしか能が無かったさくら姫が、今度はパーティープレイヤーに!
って、じゃじゃ丸とさくら姫との2人だけのパーティーなんですけれどね。
でも、敵は1体しか出現しないので、いつでもタコ殴りできます


しかも、このRPGは、なんと独立した3つのシナリオを選んで楽しめます。うわ。ボリューム満天!

って、1つのシナリオをクリアするたびにレベルが1に戻るんですけれどね。
敵キャラとか使い回しです


そして、クリアすると幻の第4章が…。

って、ばればれですけれどね


内容とすれば、普通のドラクエタイプのRPGです。
なんでもかんでもRPG化されていた時代ですね。時代を感じます。
じゃじゃ丸が戦闘タイプで、さくら姫が回復・補助タイプです。てか、さくら姫がメキメキ成長していく姿を見ると、前作までさらわれていたのが嘘のようです
ちなみに、前作までのボス・ナマズ太夫は、改心して、じゃじゃ丸の良きアドバイザーになってます。てか、普通の良いおっさんですよ
僕としては好きなオーソドックスなRPG。


ちなみに、
じゃじゃ丸のコマンド?
→逃げる
→失敗した
→さくら姫のコマンド?
→キャンセル
→じゃじゃ丸のコマンド?
→逃げる
→失敗した
→さくら姫のコマンド?
→キャンセル
→じゃじゃ丸のコマンド?
→逃げる

を延々と繰り返すことで敵から100%逃げることができるので、雑魚戦を完全回避可能です。
なんて便利な仕様でしょう。
だったら、最初から100%逃げ出せるようにしとけとも思いますけれど
おぼっちゃまくん 【PCエンジン】おぼっちゃまくん 【PCエンジン】
(1991/03/15)
ナムコ

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PCエンジン版の「おぼっちゃまくん」。


発売元は「ナムコ」ですが、制作は悪名高い「パックインビデオ」です。
パックインビデオといえば、PCエンジンで出すゲーム出すゲームが酷い有り様で、「パックインビデオに当たりなし」と言われる程でした。
さて、このおぼっちゃまくん……完全なキャラゲーで、更にパックインビデオ制作ということで悪い予感がプンプン漂ってきます………。
ストーリーからして、「突然何の前触れもなくおぼっちゃまくんの先祖が奉られた遺跡が出現。更にその遺跡を荒らそうとする悪の親玉も登場。そいつを倒すためにおぼっちゃまくんが友達と共に旅だったら、途中で友達がその悪の親玉にさらわれちゃったからついでに助けます!!」という取って付けたような内容
もう見てらんない!!

と、プレイ前から絶望感が沸き立った作品ですが、しかし、思っていたほど悪くありません。むしろ当時乱発されていたキャラゲーの中でも良くできている方です。
キャラゲーのポイントといえば、
○ビジュアルやサウンド面で原作のイメージを崩していない
○原作のネタを上手く無理なくゲームに取り込んでいる
○ゲームオリジナルのストーリーや設定にファンが納得できる
○ゲームとして成り立っている


などが挙げられますが、
ほとんどが及第点です。
特に「おぼっちゃまくん」ならではの珍妙なキャラや茶魔語をゲームのアクションに違和感なく取り込んでいるのは、上手い作り方ではないかと。
例をあげるとすれば、
原作でおぼっちゃまくんの身代わりをかって出てくれていた「身我割成高(みがわりなりたか)」さんは、おぼっちゃまくんの前に壁として現れ、その名の通り、敵からの攻撃の盾になってくれますし、
原作ではおぼっちゃまくんの代わりに怖がって、恐怖を和らげてくれていたオカマ「怖賀リータ(こわがリータ)」は、登場するなり、怖がっておぼっちゃまくんの背後に隠れてしまいますが、背後から化粧品を投げて攻撃してくれます。
原作で活躍していたお助け軍団が、ゲームの中でも活躍してくれます。
他にも「さいならっきょ」で敵を攻撃したり、「ゆるしてもら演歌」で全体攻撃したり、茶魔語ネタも健在。
キャラゲーではなかなかの良作だと思います。
ただ、普通のアクションゲームとしてみると、特に目立ったオリジナリティもなく、かなり平凡な印象を受けます

平凡なゲームでも、良作に見える………これもキャラゲーのサガですね

パネルの忍者ケサマルパネルの忍者ケサマル
(1992/05/02)
GAME BOY

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kesamaru02.gif

忍者ケサマルがさらわれたお姫様を助けるために敵のところへむかうゲーム!!

って、ストーリーだけ書いたら、じゃじゃ丸くんだなぁ


ゲーム自体はパズルゲームです。
1画面内のパネルをひっくり返しながら、ゴールを目指すという分かりやすいもの。
ステージクリア方法も、
鍵を見つける→扉を見付けて入る
というシンプルで分かりやすいシステムになってます。

シンプルですが、奥が深い。
敵が出てきたり、パワーアップアイテムがあったり、岩の動かし方によってはクリアできなくなったり…と、往年のよき時代のパズルゲームをほうふつとさせる出来栄え

また、ステージを重ねるごとに、忍法「パネル返しの術」がパワーアップします。
レベル1 前後1枚ずつ
レベル2 前後左右1枚ずつ
レベル3 周囲8枚全部
と、パネルをひっくり返せる範囲が広がります。
でも、レベル3になったからといって、楽になるかというとそうではありません。レベル3になってからは、レベル1~3のパネルの術を使い分けながらプレイすることになります。それだけ難易度が上がるということです。

ステージ数は40面くらいと、少なめですが、パスワードもあり、ちょこちょこと楽しめます。
欲をだせば中断セーブとかが欲しい……。
この時代のゲームボーイソフトってパスワード制のものが本当に多いです。ファミコン・スーパーファミコンならバッテリーバックアップが当たり前の時代だというのに。



余談ですが、このゲーム、途中で手詰まりしたときのために「降参」というコマンドがあります。これを選択するとステージの最初からやり直すことになるのですが、なんと残機が減りません。
だから、敵にやられそうになったとき、このコマンドを使うことでノーミスでステージをやり直すことが出来ます
更にステージ中に隠されている巻物…これを10個集めると1アップできるのですが、ステージをやり直すたびに取り直せるので、「巻物を取る」→「降参する」を繰り返すことで無限1UPが出来るようになります
考えられているんだか、いないんだか。
おぼっちゃまくんおぼっちゃまくん
(1991/04/05)
FAMILY COMPUTER

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テクモのキャラゲーといえば、キャプテン翼もしくは、このおぼっちゃまくんです!!


ボードゲームになっていて、ルールは簡単。
さまよちゃんの出す、難題をクリアし、さまよちゃんの心をいち早く射止めた者が勝ちです。
原作をうまくアレンジしていて、うまくまとまっていると思います。

ルールをもう少し説明すると。
まず、プレイヤーはさまよちゃんが、何気なく発する一言
「ピラミッドに眠るお宝って神秘的よねー」
とか、
「サンタさんのトナカイが行方不明なんだって、かわいそうよねー」
と言った言葉が発端となって、さまよちゃんが欲しがる品を世界中から探し出します
そして、品物を見つけると、さまよちゃんの現在地が分かり、そこに届けるとノルマクリア。さまよちゃんの好感度が1~3アップします。
ただし、品物を見つけ出しても、うかうかしていられません。
他のプレイヤーが同じマスを通過すると、品物が奪われてしまうのです。

これを繰り返し、一番最初に、設定の好感度まで達したプレイヤーが勝ちます。

単なるボードゲームとしてではなく、アイテムなどの要素もあります。
ただ、移動歩数が1~8とムラがあったり、移動中にもイベントが発生する(6歩進めるときに3歩目とか、4歩目でもイベントが発生する)とか、ボードゲームとしては、やや完成度が足りない気もします。が、十分キャラクター性でカバーできる範囲。


一方で、おぼっちゃまくんに関するクイズを答えないと先に進めないポイントもあったりして、原作を知らない人はプレイしがたいところもあります。簡単ですけれど。

僕は、「さまよちゃんに一番貢いだ人が勝ち」というゲームスタイルがあまり好きではなかったのですけれど、友達の家では、良くプレイしてました。
何しろ、
さまよ「サンタさんのトナカイが行方不明なんだって、かわいそうよねー」
おとうちゃま「おおーなんと、さまよちゃんは心優しき人がよーしゃなく好きなのじゃー
 みなのものー サンタさんのトナカイを探し出すのじゃー」
  ↓
さまよ「トナカイを見つけて持ってきてくれたの!?かわいいー!!
 サンタさんもよろこぶわー」


 なんでサンタじゃなくて、あんたが受け取るのさ!!


こんな感じだから、あんまり好きになれなかったんですよねぇ。
大空港 (1) (ジャンプ・コミックスデラックス)大空港 (1) (ジャンプ・コミックスデラックス)
(1999/06)
城 アラキ、野口 賢 他

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漫画「ソムリエ」の原作で名を馳せた「城アラキ」が、新たに原作を手がけた空港漫画。


新設の「京浜新国際空港」で巻き起こる数々のトラブル。
飛行機の遅れ、荷物の紛失、機器トラブル、いいがかりのクレーム……。
そんなトラブルを対処していく旅客会社のスタッフの姿を描いたストーリーです。


読んだ感想は、「さすがの城アラキ」
ソムリエに続く職業漫画ということで、職業に絡めた物語が中心なわけですが、どのエピソードも人間ドラマの形成が上手い。この上なくテレビドラマ向きの題材で、「ソムリエのテレビドラマ化に味を締めたな……城アラキよ……」と思わずにはいられませんでした。


また、作画担当が、週刊少年ジャンプで3度も打ち切りの憂き目にあって、少年ジャンプから追い出された野口賢というのも感慨深い。
彼のごつい線のキャラクターたちが、何気にストーリーにマッチして、泥臭い人情話でも、鼻につきません。
さすがは城アラキ再生工場(ソムリエの作画担当も週刊少年ジャンプで打ち切られて行き場を失っていた漫画家でしたし、現在も、また別の週刊少年ジャンプ打ち切られ漫画家を作画担当に据えて連載を進めています。)



と、まぁ城アラキをほめちぎるようなレビューになってしまいましたが、実に良くできた作品だったと思います。
少々地味だったのが惜しまれるところでしょうか。
結果として、ドラマ化されなかったどころか、未完のまま終了となってしまいました。要するに打ち切りです。作画の野口賢はデビューから4作連続で打ち切りという連敗記録を更新してしまいました。それなりに面白かったのですが、なぜ打ち切りに………?
野口賢に打ち切りの呪いでもかけられていたのでしょうか。それとも、城アラキが飽きたから?


ともあれ、最終7巻まで良質なエピソードが詰め込まれているので、どこから読んでも楽しめます。隠れた名作。
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