![]() | BAKUDAN 1 (ジャンプコミックス) (1995/02) 宮下 あきら 商品詳細を見る |
BAKUMAN? いえ、BAKUDANです。
「魁!男塾」完結後、「瑪羅門の家族」で打ち切りの憂き目にあった宮下あきら先生が新たに描いたボクシング漫画。
荒くれな主人公が名トレーナーの元で、破天荒なトレーニングを行いつつ成長し、ライバルを打ち破り、世界ヘビー級チャンピオンを目指すという、非常にストレートなストーリーです。
一度、男塾で「リアルなボクシングではありえないような必殺技が飛び交うインフレボクシング」をやってしまったのに、改めてリアルなボクシングを題材にしたのは英断でした。
しかし、その熱意だけでは人気は得られず、あえなく打ち切りとなってしまいます。
既にインフレボクシングを経験したジャンプ読者が、同じ作者のスケールダウンしまくったボクシングを読んでもピンとこないのは致し方ないのかもしれません。ヒット漫画を産み出してしまった作者ならではの苦悩かもしれませんね。
しかし、打ち切りが決まってからの展開。特に最終回は伝説です。
デビュー戦が始まるやいなや、出てくる対戦相手を瞬殺。
丁寧にお膳立てされたライバルすら1ページで1撃粉砕。
日本チャンピオンになったかと思いきや、気づいたら世界タイトル戦をも制してしまいました。
この間、わずか19ページ。
もう宮下先生がやけになったとしか思えません。
「俺達の本当の戦いはこれからだ!」 第一部・完
にしなかったのはせめてもの意地でしょう。
おかげでインパクト絶大な最終回になりました。
打ち切り漫画愛好家必見の作品。
打ち切り漫画愛好家がいればの話ですが。
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![]() | ドラゴンクエストキャラクターズ トルネコの大冒険2 不思議のダンジョン (1999/09/15) PlayStation 商品詳細を見る |
プラットホームをプレイステーションにしてトルネコが帰ってきた!
数々の新要素が追加!
・数の増えたダンジョン
・新しいアイテム 壺
・ガーゴイル店主のお店
・武器や盾の合成
なんか、ほとんど風来のシレンの焼き増しですけれど……。
ですが、転職して魔法使いや戦士になることもできるのは新鮮。
魔法を使えるが、武器・盾を装備できない魔法使い
必殺技を使えるが、指輪を使えない戦士。
新しいキャクターを使ってダンジョンに挑むことが出来ます。
いや、結局は元の商人が一番バランス取れてるんですけれど。
その他、やりこみの要素が一気に増えました。
冒険の記録に
・はらべこで倒れる
・ガーゴイル店主に倒される
など、特定の条件を満たすことで現れる項目などがあり、それらの項目を全て満たそうと様々な死に方を試してみたりしました。
でも、やっぱり、最後のダンジョンも攻略法がシレンの最後のダンジョン攻略法と同じだったりして、焼き増し感が否めませんでした…。
以降も風来のシレン2の焼き増しがトルネコの大冒険3なんで、
今後も
トルネコの大冒険1→改良→風来のシレン1
風来のシレン1→焼き増し→トルネコの大冒険2
トルネコの大冒険2→改良→風来のシレン2
風来のシレン2→焼き増し→トルネコの大冒険3
トルネコの大冒険3→改良→風来のシレン3
風来のシレン3→焼き増し→トルネコの大冒険4
トルネコの大冒険4→改良→風来のシレン4
風来のシレン4→焼き増し→トルネコの大冒険5
トルネコの大冒険5→改良→風来のシレン5 と進化していくのでしょう…。
![]() | 不思議のダンジョン 風来のシレンDS (2006/12/14) Nintendo DS 商品詳細を見る |
SFC版「不思議のダンジョン2 風来のシレン」を移植したDS作品。
単なる移植にとどまらず、SFC版をベースにアレンジが加わり、新たなモンスターやアイテムが加わり、新規ダンジョンが3つも追加されました。
また、既存のバランスにもメスが入り、便利すぎたアイテムを削除したり、モンスターの強さや配置を変えたり……大きく進化しました。
DS通信機能を活かした「風来救助隊」(倒れた時に他のユーザーに助けてもらって復活できる、もしくは倒れた他のユーザーを助けに行けるシステム)も搭載!
特にバランスの改善が素晴らしい。
SFC版をやりこんだ人も楽しめる難易度になっています。
むしろシリーズ初心者お断りというか。
最終ダンジョンともいえる「フェイの最終問題」は特に顕著で、
SFC版では、「これさえあればクリア確定」だった「分裂の壺」がなくなった他、
レベル4モンスター追加による全体的なモンスターの強化
呪いが装備アイテム意外にもおよび特殊能力も封じられる
「やまびこの盾」がなくなりゲイズ・まどう系の特殊能力が回避できない
アイテム破壊系モンスターの多様化
行動不能系モンスターの多様化
「攻撃を1発食らっただけで運が悪ければ死ぬ」というモンスターが多数存在
などなど、かなり歯ごたえのあるダンジョンになりました。
これだけでプレイする価値があるというか、まぁ、他はおまけみたいなもんです。
シレンシリーズをやりこんだプレイヤーの腕と運が試される上級作品です。
まぁ、スタッフからしたら「道中で倒れても、救助のシステムがあるし、なんとかなるでしょ」という想いがあるのかもしれませんが。
総じて程よい移植だと思います。SFC版を正しく進化させたような内容。
SFC版が発売された時ほどのインパクトはありませんが、SFC版よりよく出来ています。
ただし、掛軸裏の洞窟!テメーはダメだ!
![]() | スペースインベーダー (1985/04/17) FAMILY COMPUTER 商品詳細を見る |
ファミコン版・スペースインベーダー!!
俗に言うインベーダーゲーム。
パックマンとともにゲームセンターを爆発的に普及させた超大作。
それがついにファミコンに移植されました!!
それは、ファミコンの画面でしたが、ゲームセンターさながらの迫力ということで、実に躍起になったものです。
まぁ、僕ら当時の小学生はゲームセンターでゲームなんてしたことなかったので、ゲームセンター版がどういうものなのかなんて、さっぱり知らないで、ただ、テレビの画面や噂や雑誌で見かけたくらいなのですけれど。
でも、当時、大人たちも熱中していたゲームということで、期待大でした。
そして、プレイ!!
シンプル……非常にシンプルなゲームでした。
何面進んでもステージ構成はほぼ一緒。
インベーダー達もシンプルな姿、色も原色一色。
ひたすらインベーダー達を狙撃していくだけ。
「……なんで、大人たちは、こんなシンプルすぎるゲームに1回50円をつぎ込んでプレイしていたのだろう…」とか、思わず思ってしまったり。
確かに優れたシューティングゲームでしたが、ファミコンでスペースインベーダーが発売された時期には、既に数多くのシューティングゲームやらアクションゲームやらが発売されていて、ゲームセンター版に思い入れもない僕らには酷く短調なゲームに見えてしまったのです。
何しろ、元は1978年のゲームでしたから。
7年前のゲームがようやくファミコンに移植されたのです。
時代の流れには勝てませんでした。
とはいえ、その大きすぎた期待を除けば、シンプルながらも奥深いゲームだったと思います。
もっと早く移植できなかったものだろうか…と思わずにはいられません。
![]() | ベルモンド Le VisiteuR 1 (ジャンプコミックス) (2007/11/02) 石岡 ショウエイ 商品詳細を見る |
「主人公が尋問官として、拷問器具を使って尋問する」という、週刊少年ジャンプ連載とは思えないような設定の作品。
更に、「生まれてこのかた、部屋から出たことがない」という究極のひきこもり設定。
ここまで来ると、週刊少年ジャンプとは関係なく、漫画作品とは思えないような設定です。
最初は、この設定の読切だったので「なかなか面白い設定だ」で済んでいたのですが、同じ設定で連載化されるということで「この設定でどうやって話を転がしていくか」というところに非常に興味が沸きました。
………結局のところ、部屋の外に出ちゃいます。
さすがに部屋の中だけで話を広げるには無理がありました。
最初は、部屋にやってくる容疑者たちを尋問するだけでしたが、主人公の元に刺客が襲いかかってきたり、主人公が逆に尋問されたりされたのち、部屋の外に出るのです。
もともと部屋の外に出る予定だったと思いますが、結構あっさりと出ちゃいます。
部屋に出てからは三銃士を絡めたストーリー展開になり、17世紀フランスを舞台に「魔女の血」や「創世の七曜剣」などが混ざって壮大な物語へと変化していく……はずでした。
「はずだった」というのは、ジャンプ恒例のアンケートシステムによって打ち切られてしまったからに他なりません。部屋から出て早々に打ち切られてしまい、創世の七曜剣も7本中2本しか登場しませんでした。三銃士もアラミスは登場しなかったし。
このストーリー設定がジャンプでウケるとは思っていなかったので、打ち切りはある意味仕方ないところだと思うのですが、
「部屋から出たことのない尋問官」という「オリジナリティあるけれど扱いに困る設定」を転がしていったのは立派だったと思います。
今は、「Jコミ」で無料配信されているので、コミックスを手元に残したい!という方でなければ、そちらをどうぞ。
余談ですが、主人公をはじめ「ドS」な性格のキャラクターが目白押しなので、キャラクター同士の掛け合いもなかなか楽しめます。むしろそれがメイン。
![]() | きららの仕事 16 (ジャンプコミックスデラックス) (2007/10/04) 早川 光、橋本 孤蔵 他 商品詳細を見る |
ネタバレ満載のレビューなので未読の方はご注意を。
ここまで主人公の立場がライバルに喰われる漫画も珍しい。
主人公が「海堂きらら」なのは間違いないのですが、そのライバルの「坂巻慶太」の方が、存在感もスター性も人気も見所もある……という不思議な漫画です。
一応、ストーリー的には、少女にして江戸前鮨職人のきららが、旨い鮨を作って感動させたり、鮨勝負に挑んだり……という内容なのですが、明らかにライバルの坂巻の方が主役扱いです。
坂巻は、最初は単に地上げ屋まがいのゴロツキ回転寿司チェーンの社長だったのですが、きららに敗北を喫することで、かつての鮨職人だった頃の情熱を思い出し、再び鮨職人として歩む道を選びます。
そして、始まった鮨職人が互いの腕を競い合う鮨職人トーナメント大会こと「スシバトル21」
坂巻も、きららもこのスシバトルに参加するのですが、そこに登場するのが、天才鮨職人の神原朱雀。スシバトルは、この三人の三つ巴の戦いになります。
普通の漫画なら、
主人公のきららと、坂巻もしくは神原が準決勝で戦い、
きららが勝ち進み、
決勝戦で残りの一人と戦う……というのが普通です。
しかし、実際は、
坂巻と神原が準決勝で戦い、
坂巻が勝ち進み、
決勝戦できららと戦う……という内容です。まさかの主人公にシード権。
その上、坂巻がきららを打ち破って優勝。初対決の雪辱を晴らすという結末です。
どう考えたって、坂巻が主役扱いです。
ついでに言うなら、シャワーシーン。普通の漫画なら、ヒロインのきららが披露するはずなのですが、この漫画では、常に坂巻が披露。肉体美を見せてくれます。しかも、何度も。お色気担当までこなす幅の広い主役です。
ここまで来ると、タイトルなど飾りに過ぎません。
「慶太の仕事」もしくは「慶太の身体」が正解です。
作者側も狙ってやっていることは明らかなので、読者もそのつもりで読んでいきましょう。
![]() | ミスター味っ子 満腹定食 (2004/10/27) TVサントラ、藤田大土 他 商品詳細を見る |
ミスター味っ子のオリジナルサウンドトラック。
とっくの昔に廃版となり、プレミアのついた超レアサントラでしたが、DVD発売に合わせて復刻されました。万歳。
ちなみに、サウンドトラック扱いですが、半分が主題歌・キャラソングであり、その残りの半分がミニドラマとなっています。
アニメ作中のBGMは、そのままではなく、ミニドラマのBGMとして挿入されているので、BGM単品で聴くことはほとんどできません。要注意。
さて、内容ですが、一言で言うならば
「OPとEDが神曲」
これに尽きるわけで。
OP「ルネッサンス情熱」ED「心のPhotograph」は、
アニメ主題歌にしておくのはもったいないくらい良曲です。
どちらも90年代テイストあふれ、古臭いところもありますが、
カッコよくて切ない。心に染みて染みて染みまくります。
少年時代のアニメ視聴時にに聞いた時にも、切ない曲だと思っていましたが、今になって聞きなおすと、歌詞の深さに気づかされ、更に評価があがりました。
他の曲は、OPEDとは打って変わってアニメ版ミスター味っ子を象徴する、カオスな素敵ソングやらネタ満載なミニドラマで埋め尽くされています。
アニメで一時期に、意味もなくキャラソングが挿入されるシーンが 見られましたが、今思えば、このサントラの宣伝だったのですね。
その中で一番面白いのは、ミニドラマの「下仲の告白」
いいツッコミをしてる。作中より下仲さんが輝いてる。
「味皇グランプリ」見てないとわかんないけど。
それにつけてもOPEDは何度聴いても飽きないなぁ。
![]() | トランプボーイ (1990/03/29) GAME BOY 商品詳細を見る |
スピード、大富豪、神経衰弱 の3つが遊べるゲームソフト。
通信ケーブルを使っての対戦や、強さの選べるCPU など、色々と考えられていますが………ただそれだけです。
非常にシンプル。
初期ゲームボーイのソフトだったということで、これくらいのボリュームでも許されていたのでしょうけれど……。
それにしてもシンプル。
テトリスのようなゲーム性もないし、演出もない。
対戦相手が集まらないと遊べないトランプゲームがコンピューターと対戦して遊べるというのは魅力かもしれませんが……。
通信対戦もできますが、「ゲームボーイ2台とゲームソフト2つと通信ケーブルを用意するくらいなら、最初からトランプを用意してやった方が手軽で安上がりじゃない?」という気がしないでもないし。
こんなボリュームのゲームが当たり前で、しかもそれなりに売れてた初期ゲームボーイ時代に「魔界塔士サガ」が発売されているんだから、そりゃ売れるわな……。サガが。
![]() | デビルサマナー ソウルハッカーズ (1997/11/13) SEGA SATURN 商品詳細を見る |
彼女が悪魔か?悪魔が彼女か?
そんなCMだったっけ。
真・女神転生デビルサマナーの続編。
「真・女神転生」の冠がなくなったけれど、面白さは倍増。
さてさて、このゲームでは、前作よりも悪魔数は増え、種族も追加され、会話のパターンも増え、合体パターンも増え、ボリュームが大幅に増えました!
ただ、ボリュームは増えてるけれども、新要素はほとんどなく、単に水かさを増しただけというのも否めません。
ですが、それを補うほどストーリーが重厚になりました。
前作は、淡々と依頼をこなしていくうちに大ボスとの対決になるという、お使いイベントだらけで、メリハリの少ないストーリーでしたが、今回は、キャラクターも増え、主人公の行動理由も明確になり、ちゃんと最初から最後まで一貫したストーリーになってます。
また、プレイヤーの補助となるインストールソフトも大幅に増加。いつでもセーブできるようになったり、DALK悪魔を会話で仲間にできたり、敵がアイテムを落としやすくなったり…。
まぁ、ネーミングセンスは好みが別れるところですけれど。
「ヒロえもん」「ギボ・アイズ」「百太郎」…etc
ともあれ、プレイヤーが自由にカスタマイズできるので、自分で難易度を調整でき、幅広いプレイが可能になりました。
とりあえず、面白かった。面白かった。実に面白かった。
でも、一種の頭打ちも感じていたのは確かなので、デビルサマナーシリーズがこれでいったんの完結となったのは良かったのではないかと思います。(また違う形でシリーズがでましたが)
僕の青春時代はメガテンと共にあった。
なにしろ、女神転生シリーズ最新作と魔神転生シリーズ最新作が発売されるという理由で、DQ・FFが発売されるプレステを差し置き、サターンを買ったくらいで。
プレステでもメガテンシリーズ最新作が発売されることを知ったのは、サターンを買った後。
さておき。
デビルサマナーという新シリーズになったことで、大幅パワーアップ。
ボリューム・システム・悪魔数・グラフィック・サウンド、さまざまなところがパワーアップ!クオリティアップ!
特に金子一馬氏のCGをそのまま生かした悪魔グラフィックは美麗そのものでした!薄っぺらかったけれど。
それに、仲魔の能力をアップさせたり、貢いで忠誠度を上げたり、愛着が沸く要素がいろいろありました。
悪魔の特色を継承する造魔も悪魔合体の幅を広げました。僕は、造魔に「ゾーマ」なんて、かわいげもなんも無い名前をつけちゃいましたが。
ダンジョンのいやらしさもパワーアップ!
中華街のワープゾーンとか、それまでのメガテンシリーズを全てプレイしていた僕でも迷いました。
ただ、ほとんどのダンジョンが、一度クリアしたら二度と入れなくなるのが納得いきません。
「マッピングされるマップを埋めたくなる症候群」の僕としては、せっかく行けるスペースを全て埋めたマップを二度と見れなくなるのは、つらい…。
![]() | ファミコン 20th アニバーサリー オリジナルサウンド・トラックス VOL.3 (2004/04/21) ゲーム・ミュージック 商品詳細を見る |
ファミコン時代の任天堂主力作品が名を連ねた第1弾。
ジャレコ・アイレム・ハドソンのメジャー作品が名を連ねた第2弾。
そして、第3弾は、マイナーとまではいかないけれど、B級作品が勢揃い。
「新鬼ヶ島」「ドクターマリオ」「アトランチスの謎」「ルート16ターボ」「マドゥーラの翼」「マイティボンジャック」「ソロモンの鍵」「悪魔城ドラキュラ」「ジャイラス」「迷宮寺院ダババ」……あ、前言撤回。マイナーなのも結構入ってます。
しかしながら、当時のファミっ子たちには思い入れの深い作品が多数収録されています。
個人的には、100時間は聞いたマイティボンジャックのステージBGMが収録されているだけでも嬉しい。どれだけステージが進んでも変わらない頭から離れないあのBGMが収録されているだけでも。
ディスクシステムを持っていなかったので、ジャイラス・ダババあたりは全く聞いたことがなかったのですが、いい曲だ。
「チャラリー鼻から牛乳ー♪」の替え歌の元が「トッカータとフーガ ニ短調」ということもわかったし。
ファミコンサウンドを楽しむにはもってこいの作品。
ただ、マイナーぶりが半端ないので、初心者には第1弾・第2弾をおすすめします。第3弾はディープな方向け。
しかし、第3弾は、どうしてこんなにマイナー向けになったんだろう。
ナムコとかタイトーとかデータイーストとかあるじゃないのーー。とか思ったけれど……。
このアニバーサリーシリーズは、残念ながら第3弾でシリーズ完結してしまいましたが、第4弾、第5弾と続いて欲しかったという気持ちもあります。第3弾がこれだけマイナーなら、第4弾はどこまでマイナーになっていたんだろう……という期待から。