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惑星をつぐ者 (ジャンプコミックス)惑星をつぐ者 (ジャンプコミックス)
(1996/01)
戸田 尚伸

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「短期連載」だったのか、「打ち切り」だったのか?未だに解明されていない不思議な漫画。


この漫画は、週刊少年ジャンプで9週しか連載されませんでした。通常、ジャンプで9週という連載期間といえば打ち切られたと考えるのが当然………しかしながら、コミックス1冊で非常にきれいにまとまっています
それゆえ、打ち切りか短期連載かの物議が耐えないのです。

とりあえず、まとまり方が尋常ではありません。
スペースオペラと呼ばれる宇宙をまたにかけたSF冒険もののジャンルの漫画で、序盤から壮大なストーリーの広がりを感じさせます。だって全宇宙規模のストーリーなんだもの。主人公は、宇宙のどこかにいる宿敵を追い求め、また、絶滅の危機に瀕した人類を救う方法を探します。探すのですが……それが、あれよあれよと、解決していきます。しかも流れるように、無理もなく。加えて、「主人公がなぜ宿敵を倒そうとするのか?」「主人公が身に付けた戦闘スタイルとは?」「人類がいかに虐げられているか?」というサブエピソードもしっかり網羅。ストーリー運びが自然で、伏線もほぼすべて回収されるので、後読感も清涼
通常の打ち切り漫画なら、「伏線が未回収」「急展開の連続でストーリーが破綻」「そもそもストーリーが完結してない」といった不具合が生じるものですが、この漫画にはそんな素振りが見られません。
コミックス1冊でお腹いっぱいになるくらい、濃密なストーリーになっています。

そして、濃厚なストーリーを補ってあまりあるのが、舞台となる惑星や、登場する宇宙人。どいつもこいつも個性的で魅力的。
セリフ回しも、やたらとカッコいい。
「遅めのランチをとったのさ」は、ジャンプ史上でも、屈指の名セリフです。「悪かないぜ」に匹敵するくらい。



贅沢な一冊です。
全1巻のジャンプコミックスだからと言って侮ること無かれ。
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