ゲームや漫画やゲームサントラのレビューのようなものの寄せ集めブログです。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | Page Top↑
[タグ未指定]
スローンとマクヘールの謎の物語スローンとマクヘールの謎の物語
(2009/05/21)
Nintendo DS

商品詳細を見る


謎解きの面白さと、それをぶちこわしにするシステムが混在した知的ゲーム


○内容
スローンとマクヘールが生み出した、水平思考ゲームというものがあります。
ルールは、
 1 出題者ひとりと回答者何人かに分かれ、
 2 出題者が物語を語り、謎をだす。
 3 回答者が質問をぶつける。
 4 その質問に「はい/いいえ/関係ありません」のどれかで答える。
 5 3~4を繰り返し、その情報を元に謎を解く。
という簡単なもの。
情報に制限があり、質問の内容が重要であり、何より発想や推理が必要となる……なので、単純ながら頭を使うゲームになっています
なんと言っても謎が解けたときのカタルシスが心地よい

代表的な話に、

「ウミガメのスープ」
ある男がレストランでウミガメのスープを飲んだ。
そのとき、男はすべてを悟り、直後に自殺した。なぜ?


という話があります。
この話に、
「レストランの場所は関係ありますか?」→いいえ
「男とシェフは知り合いですか?」→いいえ
「スープの味は関係ありますか?」→はい
と質問を繰り返し、謎を解明していくのです。


それをDSのゲーム化したのが、この作品。


○良いところ
単純に謎解きが面白い。
全部で80題ある謎を次々に解いていくのですが、やはり捻られた問題がスパッと解明すると、解けた快感が湧き上がります
そんなに難しい問題ばかりでないところもミソ。


○悪いところ
で、そんな快感をむげにするのが、システム。
出題者側をDSが担当する訳ですが、
まぁ人間が柔軟に対応すべき仕事を機械としてこなさざるを得ないので、無理がありますな
回答者からの質問(上でいう「3」)が選択肢になっていて、そこから選ぶことになります。
自由に質問できるわけではなく、選択肢に沿った質問しかできない。
必然的に、選択肢がヒントになるし、総当たりでどんな謎も解けてしまいます
推理の必要なし。
謎の解答(上でいう「5」)に挑む時も、もちろん選択肢。
解答が選択肢なのですから、謎の核心をついたものになり、選択肢を見ただけで謎が解けてしまうこともしばしば
逆に、勘で解かれないように、簡単に解かれないように、「そんなの謎解きに関係ないじゃん!」というようなディテールまで答える必要があったりします
確かに、出題者への質問を繰り返していけば見つかる答えなのですが、出題文を見ただけで答えが分かってしまうくらい簡単な問題でも、細かなディテールがわからずクリアに辿り着かないとか……ストレスでしかありません


○総評
ゲームとしては面白い試みだったけれど、DSでやるには苦しかったのではないかと思います。
対人でやってこそのゲームだと再認識できました
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://ff35.blog72.fc2.com/tb.php/305-ac9aaf17
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。