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カラテカカラテカ
(1985/12/05)
FAMILY COMPUTER

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にはじまりギロチンに終わる
そんなゲーム。


プレイした当時は、ゲームシステムがまったくわからず、手も足も出ませんでしたし、
演出も理解できていませんでした。
しかし、今改めてみればかなりの意欲作


まず、「礼」
このゲームでは「礼」というアクションがあります。敵と出会った時にぺこりと頭を下げ、腰を直角に折り曲げ、礼をするアクションです。こちらが頭を下げると、相手も頭を下げてくれます
一見、どうでも良さそうなアクションですが、礼をしないと敵は発狂し、プレイヤーは瞬殺されます
幼き日の私には、礼の存在意義が見いだせず、ただただ理不尽に思えていました
しかし、これは日本人が忘れてしまっている礼儀の重要性をゲームを通じて訴えかけているのです
実は、このゲームはもともと海外で製作されたゲーム。いわゆる洋ゲーです。
洋ゲーゆえに、日本の武術「KARATE」が崇高なものとして捉えられていて
日本人ならゲーム性を優先して、おろそかにしてしまいそうな空手のルールがゲームに取り入れられているのです。

また、ゲーム中に挿入される「敵のボスが部下を出撃させるシーン」
幼かった私には、なんで、唐突に敵のボスを写すんだと不思議に思っていましたが、
今になって考えれば、これはプレイ中に別シーンを挿入する立派な演出。イベントシーンです。
今となってはあたり前の演出ですが、当時の容量の少ないファミコンで、わざわざそんなイベントシーンを用意していたゲームなど、皆無でした。かなりの時代を先取りしていたゲームだったのです。

さらに滑らかなモーションはもっさりした印象を覚えますが、細部まで空手のモーションを取り入れ、リアリティを追究した結果です


洋ゲーならではのこだわりが見える素晴らしい作品です。
救い出すヒロインがマリコ姫だとか、
ギロチン回避のタイミングが妙にシビアだったりとか、
ゲームスタートが崖っぷちで後退すると崖下に転落死するとか、
そもそもゲームとして面白いかどうか疑問がぬぐえないとか、
そういうセンスも洋ゲーならではということで。
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