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Doubt 1 (ガンガンコミックス)Doubt 1 (ガンガンコミックス)
(2007/12/22)
外海 良基

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これほど、話が進むたびに、評価が悪くなる漫画も珍しいものです


まず序盤に、
「互いに見知らぬメンバー」
「密閉された空間」
「潜伏する殺人者」
「ゲーム要素のある開錠システム」
など、
魅力的な要素が掲示され、
これは、
「脱出」
「犯人探し」
「駆け引き」
「トリック」
「パズル」
など、
ミステリや論理的思考が楽しめるな違いない!
と、期待に胸を膨らまして読んだら、どれもスカスカだったという、素晴らしき詐欺漫画です


脱出する努力をしない、
探しもしないで犯人はこの中にいる!と決めつけ(その割にあっさり別の人間がみつかる)、
駆け引きはなく、いがみ合うだけ、
パズル要素は不要となり、
トリックも反則

推理要素もなければ論理的でもない凄惨な結末を迎えるという。


百歩、いや千歩譲って、漫画だから、ご都合主義な展開になるのも仕方ないと許すとしましょう……。
しかし、謎が全然解けてないのに、作中の人物たちだけが納得して終わりにして、読者を置いてけぼりにする種明かしは前代未聞
考察とかそういう話じゃない。責任放棄だろ、これは。

作者が、練りあげた舞台設定を作り上げ、最後の捻ったオチを思いついたのは良かったけれど、
舞台設定からオチまでをつなげるストーリーが考えつかないものだから、
論理的な解決部分を読者に提示しないまま、うやむやにした状態で収集を付けた
………そんな印象を覚えます。


近年まれにみるアンフェアな漫画でした。
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