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アンドロメディア (幻冬舎文庫)アンドロメディア (幻冬舎文庫)
(1998/06)
渡辺 浩弐

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渡辺浩弐の初の長編小説。
「SPEED」が主演した映画の原作となったことでも有名
というか、映画のほうばかりが知られていて、原作本のほうは、実のところ無名です


テーマは、自我を持った人工知能。
人工知能AIが、どのように生まれ、成長し、自我を持ち、そして、狂っていくのかを描いてます。
自我を持つ人工知能というアイデアはSFにおいて、なんら珍しくありません。
しかし、現代のネットワーク社会を反映したアレンジがなされており、作品の独自性を出しています。また、人工知能が自我を持つようになる過程を論理的に描いているので、フィクションでありながらリアリティのある作品になっています。

映画のほうを観たことはないのですが、どう考えてもSPEED主演の映画にはなりようがないと思うのです…
なんというか、メインで活躍する女性キャラが1人しかいないですし
(SPEED4人のうち、1人がヒロイン、後が脇役という配役だったのなら納得ですけれど)

ともあれ、映画うんぬんはさておき、よく練られている小説です。
ただ、後半はありきたりな話になってしまうんですけれども

オチもいかにも渡辺浩弐らしいオチ。
でも、彼の今までの短編小説を読んできた人には物足りないかもしれません
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