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ゆうれい小僧がやってきた! 上巻 百八匹日本妖怪結集編!! (SHUEISHA JUMP REMIX)ゆうれい小僧がやってきた! 上巻 百八匹日本妖怪結集編!! (SHUEISHA JUMP REMIX)
(2007/08)
ゆでたまご

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「ゆでたまご」は、読者の固定観念(および常識や物理法則)をぶち壊す独特な「ゆでイズム」というものを持ち合わせています
それは、時には読者を呆気にとらせ、時には読者を熱くさせ、時には読者を笑いに包む……。
づけばゆで漫画に必要不可欠な要素となっていました



さて、この「ゆうれい小僧がやって来た」です。
ゆでたまごが「キン肉マン」連載完結後に執筆した新シリーズです。
序盤は、学園妖怪退治ものということで、主人公が正義の妖怪ヒーローとして、学校の友人たちを脅かす悪行妖怪たちを倒していく……そんな物語を進めていきますが、
中盤から大幅なテコ入れが始まり、妖怪同士のバトル漫画に移り変わっていきます。なかなかの迷走ぶりです
メインストーリーが迷走を始めることで、細かな設定も迷走を始め、結果として迷走だらけの作品になってしまいました

主人公が共に戦う仲間にするために、過去に殺した悪行妖怪たちを蘇らせたり
(かつて戦った敵が仲間になるのは王道パターンだけれど、蘇生したから仲間になれってパターンは前代未聞)

日本妖怪代表を選別する……という名目で殺し合いをさせたり
(まぁキン肉マンでもあったけど)

その日本妖怪の選抜で、2~3人の妖怪がチームワークを見せただけで、「日本妖怪が一致団結しておる!これを待っていたんだ!」と、自慢気に語る主催者とか
(いやいや、一致団結って、ごく一部だけだし、そもそもあんたの用意した選抜競技で大量に無駄死にしてますけど……)

妖怪同士の戦いで、「戦いに勝つだけではダメだ、妖怪なんだから戦いの過程で子供を怖がらせて始めて勝利となるのだ!」と言う勝利条件設定していたのに、結局最後は「戦いに勝ったら子供が怖がる」という設定に成り変わっていたり
(なんというご都合主義)

など、迷走に伴い、「ゆでイズム」が炸裂しまくりです。
しかも、ツッコミどころ満載な「ゆでイズム」ばかりが

ツッコミながら読む漫画としては、非常に読み応えのある作品ですが、
普通のバトル漫画としては物足りない作品です。
特にキャラクターの魅力がイマイチ
どの妖怪も、キン肉マンに登場していたら、レオパルドン並みの捨てキャラの扱いになっていたでしょう。主人公を含めて

普通に読んでも物足りないので、ゆでイズムの勉強をしながら(ツッコミながら)読むとよいでしょう。
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