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メタルマックス3(通常版)(特典なし)メタルマックス3(通常版)(特典なし)
(2010/07/29)
Nintendo DS

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17年ぶりとなるメタルマックスシリーズの最新作。
前作である、メタルマックス2を正しくバージョンアップさせた正統派の最新作です
メタルマックス2ファンが「メタルマックス2のどこが好きなのか?」が本当によくわかってます。
悪く言えば、ファンに媚びていますが、下手にシステムなどに改変を加えて改悪してしまうよりは全然マシです。



まず、世界観。
グラフィックの向上により見た目が綺麗になりましたが、
「近代文明が崩壊し、荒廃した世界」という本質的な世界観はそのままに残っています。
かつてメタルマックス1・2を手がけていた宮岡寛によるゲームデザインだけあって、見事に世界観が踏襲されています。
さすがは、宮岡寛です。かつてミヤ王として、ゆう帝(堀井雄二)と肩を並べていただけあります

更にシステム周りも、
かつてのシリーズの目玉であった、
戦車と人のRPG、戦車の改造、賞金首、自由度の高さ一瞬に短縮できる戦闘エフェクト、埋もれたアイテム、ミニゲーム、インテリアショップによる金の無駄遣いドラム缶……あらゆる要素が引き継がれています。
それを踏まえた上で、パーティメンバーの入替ができたり、武器が3種類持てたり、スキルがあったり、バイクに乗れたり……と、新規のシステムが詰め込まれています。
ファンも納得の進化です。

戦闘に関しても、
2までの要素を残しつつ、バランスを取ったり、属性などを分かりやすくしたりして、メタルマックス初心者にもメタルマックス愛好家にも喜ばれる進化となっています。このバランスがぬるいとか思っているならば、多分メタルマックス廃人
ストーリー上、必ず倒さなければならないボスは若干弱めに、倒すのも倒さないのも自由なボスはそこそこ強めに設定されているようで、うまくバランスを取っています。

音楽は、1・2に劣っているような気もしますが、DSというハードの制約もあるらしく、
DSで聴いたときに「うーん」と思った曲をサントラで聴いたら「え?こんなに良い曲だったの!?」という印象を抱いたこともあります
とはいえ、劣化は少々否めないかも。
シリーズお馴染みの曲があまり使われていなかったのも、その辺りを配慮していたのかもしれません。
特に通常戦闘曲が寂しすぎる。
このあたりは、サントラで補完する必要がありそうです

ストーリーは、自由度の高さを殺さない程度に抑えつつも、主人公の正体~ヒロインの存在、ラスボスとの因果関係……といった筋が抑えられていて、及第点。
特に斬新さとか、驚愕とかはないですが、ストーリーに力を入れると、一本道になってしまうのでこれくらいが丁度よいかと。
メタルマックス2よりもあっさりとしていますが、自由度の高さと復讐の旅というメインストーリーを両立させた2がすごすぎただけです。


と、褒めちぎってきましたが、全部が全部褒められるわけではないです。
システム周りの不便さは、テストプレイした時に気付いてほしいレベル。戦車の乗り方や、戦車の装備交換などは実に不便です。「なんでこの位置なら戦車に乗れるのに、この位置なら乗れないの?」という事例はよくあります。

また、イベントに関しても、露骨なプレイ時間稼ぎが見られます。
終盤に世界中に散らばったアイテムを探し出す……というイベントがあるのですが、全部で12個も集める必要がある上、今までクリアしたダンジョンの奥深くに落ちていたりするので、面倒で仕方ありません。しかも、ダンジョンのどこに落ちているかがわからないので、部屋を1個1個探していく羽目になります。
なんで一度クリアしたダンジョンをもう一度探索しなきゃならないのか!宝箱は全部もう回収済みだし、雑魚敵はガンガンエンカウントしてくるし……」
これが取捨選択自由なサブイベントなら、全然構わないのですが、強制イベントとなると……嫌がらせとしか思えません。
どうせテストプレイの時は、エンカウントなしのデバッグモードプレイしてたんだろ!?だからこの面倒さがわからないんだろ!?」なんて疑ってしまいます。
12個ようやく集めたら集めたで、今度は雑魚敵の持つエネルギーが必要になって、ひたすら雑魚狩りしなきゃならなかったりするのですが……。
この一連のイベントだけで2~3時間くらいは費やしました。
その間、ストーリーの進展は一切なし。

このイベントさえ無ければ、自由度の高さを味わいながらプレイできるというのに。


とまぁ、苦言もありましたが、旧シリーズファンとして納得の完成度でした。
それでいて、ご新規様にもメタルマックスシリーズがどういうシリーズなのかが良く分かってもらえる良作となっております。



最後に一言。
ワナナバニ研究所は桃源郷
(メインストーリー無視で進めてきた人にとって)
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