ゲームや漫画やゲームサントラのレビューのようなものの寄せ集めブログです。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | Page Top↑
[タグ未指定]
戦国SANADA紅蓮隊 1巻 (ニチブンコミックス)戦国SANADA紅蓮隊 1巻 (ニチブンコミックス)
(2009/12/28)
平松 伸二

商品詳細を見る


平松伸二が描く、新説戦国アクション漫画。


真田幸村が真田十勇士となる戦士を集めSANADA紅蓮隊を築き上げ、宿敵である服部半蔵を、その主君徳川家康を討つ……という大作ストーリー。
今の戦国ブームにのっかろうという魂胆が丸見えですが、大御所でありながら、あざとくブームを取り入れようとする姿勢は見習うべきです

真田幸村をイケメン主人公として登場させ、更に直江兼続も仲間となり
更には真田幸村の腹心の猿飛佐助は幸村LOVEのBL少年
これで歴女のニーズにも腐女子のニーズにも応えた最強の漫画だぜ…ハハハハハーッ!
と考えたのでしょう。平松先生。
その考えは間違ってはいなかったと思います。
ただ、この濃い絵柄は女性人気に到底つながりませんぜ、平松先生!
しかも、飛び散る血肉に、跳ね上がる首……設定は媚びまくりなのに、絵柄ではまったく媚びない平松先生!

しかし、なぜ、こんなチグハグな漫画を……。
ハッ!そうか…そうだったのか。
俺はとんでもない思い違いをしていたんだ!

そう、これは、戦国武将に変な羨望や妄想をねじ込んで歪曲する「戦国ブーム」に警鐘を鳴らした作品なのです。真田幸村に釣られて購入した女性たちに、現実を突きつけ、目を覚まさせる……そんな目的があったに違いありません!
さすが大御所!単なるブームにのっかるだけの凡人とは違います。


ただ、残念ながら、女性には手にとってすらもらえず、コアな平松マニアの間でしか話題にならなかったため、あっさり打ち切られてしまったのですが……
戦国時代が舞台じゃあ、テコ入れにマーダーライセンス牙を登場させるわけにもいきませんしね
最終回では、真田十勇士のうちの8人が前触れもなく仲間になって、「本当の戦いはこれからだ!」と言いながら完結する……週刊少年ジャンプ的結末を迎えますが、身をもって戦国ブームに歯止めを利かそうとした平松先生の勇姿を忘れてはなりません。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://ff35.blog72.fc2.com/tb.php/589-29a1aaef
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。