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ファイアーエムブレム―聖戦の系譜 (ファミ通ゲーム文庫)ファイアーエムブレム―聖戦の系譜 (ファミ通ゲーム文庫)
(1996/08)
鈴木 銀一郎

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小説版のファイアーエムブレム聖戦の系譜。


何故か、前半をすっ飛ばして後半からスタートするという展開
確かにこうした方が出てきたキャラの父親が誰なのかが分からないので、面白いかもしれません。
ただ、物語としては……ほぼゲームに沿って話が展開していくので面白味がまったくありません。
仲間キャラも誰も死なないので緊張感がありません(エニックス出版の小説「ファイアーエムブレム聖戦の系譜」では、あっさり死にます
最後の最後で「ゲーム中では死んだと思ったけれど実は生きている敵キャラ」が生き延びずに死んだまま終わるのですが、それくらい大した犠牲でもありません。ゲームの中でも、復活したところで大して役に立たないキャラですし。

しかも、ゲームでは6~11章(最終章)という長い長いストーリーをたった1冊でまとめ上げているので展開が早い。ただでさえ、ゲームと同じ展開なのに、これではもうストーリーを流しているだけに過ぎません

そして、もう一つ言わねばならないのが作者のあとがき。
いかに自分がファイアーエムブレム聖戦の系譜が好きなのか、ファイアーエムブレム聖戦の系譜に思い入れがあるのか連ねてます。
やれ、「小説中で主人公達が取った戦略は僕が考えたオリジナルのアイデアですstrong>」だとか、
やれ、「唯一殺してしまった(前述の)キャラは、その方がドラマチックだから死んだままにしてしまいました
」だとか。
語りたい放題。
周りから見たらちょっと痛いヤツですよ
そんな人………僕は好きですけれど


で、小説的にはかなり欠陥品だと思ったこの作品、聖戦の系譜の人気のお陰か、そこそこヒットしたようで、後ほど続編として、この物語の前の部分にあたるシグルド編が発売されました。
売れるということが分かったからでしょうか、シグルド編は上下巻に分割され、実に濃密に書かれています。正直なところ、後編の方も上下巻に分割して濃密な内容にして欲しかった……。

いや、もうぶっちゃけ、今からで良いから書き直して欲しい
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