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極限世界のいきものたち極限世界のいきものたち
(2010/09/24)
横山 雅司

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特殊な生態を持った生き物を集めた本。
こういう特殊生物本は大好物なんです。


砂漠や南極の海底などの「極限の環境に住む生物」
餌を求めて川まで登ってくるサメなどの「極限の生態を持つ生物」
他の生物には真似できない食べ方や偏食をする「極限の捕食をする生物」
種を保存するためだけに生きるような「極限の繁殖をする生物」
の4章仕立て。

この中でも、目をひくのはやはり、「極限の繁殖をする生物」でしょう。
種の保存のために特化したその生態は、不条理。何のために生まれてきたのか疑問に思うほど。
例えば「フユシャク」という蛾の一種は、
「鳥から身を守りたい!」→「よし、鳥の少ない冬の間に活動しよう!」
と進化した生物で、
「冬は餌が少ないから食べるものが少ない」→「だったら餌を食べなくてもいいようにしよう!」
と進化した結果、
「食べなくてもいいなら、口なんかいらないんじゃね?」
と、成虫になると口を失い、一切捕食ができない生物になってしまいました
普通の生物なら
「鳥から見を守りたい!」→「鳥をおどろかす模様を体につけよう!」
「鳥から身を守りたい!」→「食べたらお腹を壊す毒を持とう!」
「鳥から身を守りたい!」→「周りの草木に身を隠す保護色を身につけよう!」
みたいな進化をするはずなのですが……。

こういった間違った進化……もとい、ユニークな進化を遂げてしまった生物の話題が満載な本です。


ただ、モノクロなのが非常に残念。
イラストレーターの方の頑張りは非常によくわかるのですが、こういう生物は是非ともカラーで見たかったなぁ。
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