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水のともだちカッパーマン 1 (ジャンプコミックス)水のともだちカッパーマン 1 (ジャンプコミックス)
(1996/04)
徳弘 正也

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人間とカッパとのハーフである主人公が繰り広げる妖怪退治もの。


1つ前の連載作品「ジャングルの王者ターちゃん」を見事に継承した、ギャグあり、バトルあり、涙あり、下ネタありの構成になってます。
ただ、ジャングルの王者ターちゃんに比べるとやはり今ひとつ物足りない。バトルもギャグも下ネタも一段階下のレベル。ターちゃんが7ページギャグ時代から徐々に下積みを重ねて作り上げた土台の上で広がった作品だったので、いきなりターちゃんレベルを求められても困るとは思うのですが、やはり物足りなかったのは事実。
必殺技も頭の皿から出す「カッ波」というひねりのないエネルギー波だし。

でも、伝説上の妖怪たちと現代で戦うってのはなかなか良いアイデアだったと思いました。
直接目を見た相手を石にするメデューサに対し、ハンディカムの映像を見ながら戦うとか。メデューサが、かつて鏡を使って敗北したことを覚えていて鏡対策をしてきたところに、その更に上を行く現代技術を持って対抗するとかアイデアの勝利

そんな名勝負ばかりだったら面白かったのですが、主人公が「カッ波」などの必殺技を使って派手に敵をぶっ倒すことの方が多かったり……。

しかも、最終的には妖怪退治を越えて、宇宙からの侵略者と戦うほどスケールの大きな話になるというドラゴンボール状態……ッ!
結局、半年くらいで打ち切られてしまいました。

というわけで、妖怪退治編の後半や宇宙からの侵略者編の前半は微妙な展開が多かったですが、環境問題が絡んできたり妖怪の増援が駆けつけたラストバトルは、なかなか見ごたえがありました。
決してつまらない作品ではないですが、そこまで秀でたものも無かったので打ち切られたのも致し方なかったかもしれません。ただ、面白さうんぬんよりも、すでに「地獄先生ぬーべー」という妖怪退治ものが好評連載中だったにも関わらず、同じ妖怪退治ものの「カッパーマン」をぶつけてきたジャンプ編集部のほうが問題だったのでは……



余談ですが、鋼の錬金術師の死ぬたびに体内の賢者の石を消費して復活するホムンクルスを見て、この漫画のラスボスを思い出しました。
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